スペインへの直行便が復活、イベリア航空が18年ぶりに成田線を復便、10月から週3便で

イベリア航空(IB)は2016年10月19日から、成田/マドリード線を就航する。同路線は1998年11月以来、18年ぶりの復便。また、イベリア航空にとって唯一のアジア路線となる。

これにより、マドリードをベースにスペイン国内29地点やヨーロッパに加え、アフリカや南米地域への利便性向上も期待できるという。

機材はエアバスA330-200型機で、ビジネスクラス19席、エコノミークラス169席で運航。運航頻度は月・水・土の週3便で、往復運賃は7万7000円~の設定だ。

【イベリア航空 成田/マドリード線スケジュール】

  • IB6800 成田11:20発/マドリード18:20着(月、水、土)
  • IB6801 マドリード13:20発/成田09:35着(翌日)(火、金、日)

※2016年10月30日以降はマドリード到着およびマドリード出発の時間が、それぞれ1時間早まる

※マドリード発は10月18日~、成田発は10月19日~
※関係当局の認可が前提

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…