ハウステンボスに新たな「ロボットの王国」、200年後テーマのレストランではロボット店長や料理人が登場へ

ハウステンボスは2016年7月16日、ロボット複合施設「ロボットの王国」をオープンする。来場者がロボットと触れ合うことができる体験型ミュージアムや、ロボットが店長を務めるレストランなどを提供。4月29日から5月5日まではプレオープンイベントもおこなう。 ※画像は、集団でダンスステージに登場する予定のロボットたち

「ロボットの王国」の目玉のひとつは、200年後のレストランをテーマにした「変なレストラン」。ここでは店長と料理長はロボットが担当するという。また、「ロボットの館」内には体験型ミュージアムのほか、ロボットショップ、ロボット企業ブースを設ける予定。

プレオープンイベントは、アトラクションタウンのほか場内各所で展開する。

たとえば、複数のロボットがコミカルなダンスを行う「ダンスロボットステージ」、自分が乗って対戦ゲームを行う「操縦・搭乗可能なロボット」、家庭用ロボットの展示・販売を行う「ロボットショップ」、移動支援ロボット「ワンダーホイール」の試乗体験スペースも用意される。ほかにもロボット工作体験やアイスクリームを作るロボットなどを提供する計画だ。

以下は、搭乗・操縦が可能なロボットのイメージ。

ハウステンボス:報道資料より

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