JR東日本は2016年3月26日から、スマートフォンアプリ「JR東日本アプリ」で提供する列車位置情報(首都圏)範囲を拡張する。
新たに追加される線区は横須賀線、総武快速線、南武線、横浜線、上野東京ラインの5路線。これにより、合計17路線の列車位置をリアルタイム確認できるようになる。
この機能は、列車の位置や遅れ時分(1分単位)、行き先、列車種別、編成両数が表示されるもの。同じ機能は英語版アプリ「JR-EAST Train Info」でも利用可能。今後、アップルウォッチ対応のアプリも公開される予定だ(アップルウォッチでの表示は、列車の位置と遅れ時分のみ)。
開発中のアップルウォッチの画面イメージは以下のとおり。
「JR東日本アプリ」は、iOSとAndroidに対応。これまでのダウンロード数は150万件を超えたという。