ブイキューブとパイオニアVCは2016年3月より、医療系シンクタンクのジェイ・アイ・ジー・エイチ(JIGH)の医療通訳サービス「メディフォン(mediPhone)」と連携した映像通訳サービスを開始する。
ブイキューブとパイオニアVCの両社がこれまで手掛けてきたネット回線を通じた映像通訳サービス「V-Cubeトランスレーター」の範囲を拡大。一般通訳や手話通訳だけでなく、専門性の高い医療通訳にも対応するもの。ネット環境とPCやモバイル端末さえあれば、世界中どこでも利用できる点が強み。
外国人が多く訪れる店舗や施設、医療機関などでの活用を期待するほか、特定の地域では自治体のコク的窓口や災害時など緊急の医療支援もおこなう計画。
一般通訳は、8言語(英語/中国語/韓国語/スペイン語/ポルトガル語/タイ語/ロシア語/手話(日本))に対応。医療通訳は英語、中国語、韓国語(2016年4月開始予定)で24時間365日対応する予定だ(一般通訳の一部言語と手話通訳は対応時間の制限あり。
以下は、ホテルでの「V-Cube トランスレーター」使用イメージ動画。