国内航空会社の2016年度ゴールデンウィーク期間(4月28日〜5月8日)の予約状況を見ると、スカイマークは前年比1.5%増となる23万5056席を提供。予約数は同9.5%増の16万9448人となり、予約率も前年の66.8%を上回る72.1%と好調に推移している。期間中のピーク日は下りが4月29日で予約率91.9%、上りが5月5日で79.2%。
AIR DOは同5.2%増となる9万3864席を提供。予約数は同26.7%増の6万4718人となり、提供座席数の増加率を大幅に上回った。予約率も前年よりも11.6ポイント高い68.9%。ピーク日は北海道発の上りが5月5日で予約率92.8%、北海道着の下りが4月29日で予約率98.1%となっている。
スターフライヤーは同1.3%増の6万1245席を提供。予約数はその増加率を大幅に上回る同13.3%増の3万9374人とした。予約率も前年よりも6.8ポイントも高い64.2%を確保している。ピーク日は下りが4月29日で予約率94.8%、上りが5月8日で75.4%。
ソラシドエアは、同0.1%減となる8万2975席を提供。予約数は同4.8%増の5万6591人。予約率は68.2%。ピーク日は下りが4月29日で予約率95.2%、上りが5月5日で89.5%。
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