アエロメヒコ航空が増便計画を発表、アムステルダム線のデイリー運航など ―2017年上半期

メキシコ拠点のアエロメヒコ航空(AM)がこのほど、主要国際線に関する2017年上半期の増便計画を発表した。アムステルダム線、ロンドン線、マドリード線、上海線、チリのサンティアゴ線では大幅増便が決定。これら5路線の提供可能座席数は4割増となる見通しとなった。

欧州線では、現在週3便体制のアムステルダム線と週5便体制のロンドンヒースロー線がデイリー運航に増便。同時に、マドリード線は供給座席数を15%増加して週12便で運航する。

そのほか、上海線は週5便に増便し、座席数を65%増加。チリのサンティアゴ線では、現状の週5便からデイリー運航に増便する計画だ。

なお、運航機材はいずれもボーイング787ドリームライナーを使用。今回の増便によって80以上の就航地からの接続オプション拡充につながるという。

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