JAL、欧州線の共同事業にイベリア航空を追加へ、独占禁止法適用除外の認可取得

日本航空(JAL)は日本/欧州路線の共同事業にイベリア航空を追加することに対し、国土交通省から独占禁止法除外(ATI)の認可を取得した。

日本航空は日本/欧州路線の共同事業では、2012年10月に開始したブリティッシュ・エアウェイズ、2014年4月に開始したフィンエアーの計3社で行なっている。今回の認可取得を受け、イベリア航空の2016年10月18日の成田就航にあわせ、4社での共同事業を目指して具体的な協議を推進していく。

なお、イベリア航空は、この秋から18年ぶりに成田に復便する予定。スペインへの直行便が復活することが期待されている。

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