GDSのトラベルポートは、トラベルポートジャパンの新マネージング・ディレクターに、東海林治(とうかいりん・おさむ)氏を任命した。
東海林氏は25年の旅行業界経験のなか、クオニイジャパンCEOをはじめガリバーズ・トラベル・エージェンシーのマネージング・ディレクター、トップツアーのロサンゼルス支店ゼネラル・マネージャーなどを歴任した。
トラベルポート社は、今年4月に日本で同社の流通活動を行ってきたガリレオジャパン社を買収、完全子会社化したところ。4月1日から新組織として「トラベルポート・ジャパン」を発足した。新組織として、日本市場に対する積極的なアプローチを展開しており、今後もさらなる成長に向けた投資を継続するとしている。
前取締役総支配人の青山良信氏は8月末をもって退任する。