JR東日本、東京メトロ、東急電鉄の3社は2016年10月7日より、各社が提供中のアプリ(JR東日本アプリ、東京メトロアプリ、東急線アプリ)を相互連携する。対象となるのは「列車走行位置」表示機能と「時刻表」機能。各アプリに他社アプリへの導線が設けられ、たとえば乗換駅や相互乗り入れ路線での情報取得がスムーズにできるようになる。
JR東日本アプリから東京メトロアプリ、東急線アプリの列車走行位置を確認するイメージは以下のとおり。東京メトロ線と東急線の路線を「My 路線」に登録する必要がある。
3社は今回のアプリ連携開始にあわせ、「アプリは つながる どこまでも」をキャッチコピーとする共同プロモーション実施。駅や車内にポスターを掲示するほか、3社の車体広告でもアピールする。
アプリはいずれもiOSとAndroidに対応。新機能を使用するには最新版をインストールする必要がある。