トランスアジア航空(復興航空)は、2016年11月22日、今後の全便運航停止と会社解散を決めた。同社は、21日に急きょ、22日の運休を発表。22日の臨時取締役会で今後の対応を決めるとしていたところだった。同社は、2014年と2015年に連続して発生した墜落事故によって経営が悪化していた。
同社サイトでは、すでに航空券を購入している旅客に対して払い戻し手続きを案内。全路線で未使用の航空券については払い戻し手続きを行う。一部使用済みの航空券については、国際線・中国線では他社振替えを行い、台湾国内線では未使用部分の払い戻しを行うという。詳細は同社サイトを参照。