JR西日本の新たな列車「走る豪華ホテル」が人気、第1期申込の倍率は平均5.5倍、6月のツアーは68倍に

JR西日本はこのほど、2017年6月17日から運行を開始する「TWILIGHT EXPRESS 瑞風(みずかぜ)」について、第一期(2017年6~9月出発分)の旅行受付状況を発表した。

それによると、募集件数368件に対して応募件数は2022件で平均倍率は5.5倍に。最高倍率となったツアーは6月21日出発の「山陽・山陰コース(周遊)2泊3日(ザ・スイート)」で68倍にもおよんだという。

同列車は2015年に惜しまれながら引退した豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」の伝統を受け継ぐもの。建築や工業デザインの第一人者がプロデュースし、3クラスの客室タイプを設定。定員を30名程度の「走る豪華ホテル」として登場する。

なお、2017年4月1日から第二期(2017年10~11月出発分)の参加受付を開始する予定。パンフレットの請求ほか、詳細は公式ホームページまで。

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