富士急ハイランドに免税店や祈祷室、入園料無料化で利用拡大狙い、富士山おにぎりやノンアルコールメニューなども

富士急ハイランドが訪日外国人観光客向けの対策を強化する。2019年2月に免税店「富士山商店」をオープン。ムスリム向けの祈祷室の設置、富士山の形をしたおにぎりをはじめ日本らしい食を楽しめるイベントなど、富士山・富士五湖エリアの旅をこれまで以上に楽しんでもらえるようにする。

富士急ハイランドは2018年7月から入園料を無料化しており、施設の充実化によって免税店だけ、食事だけ、アトラクションだけといった柔軟な利用も促す。

免税店「富士山商店」は400平方メートルに、雑貨、食品、健康食品、化粧品など約400アイテムをそろえる。ムスリム向けには祈祷室設置のほか、ノンポーク、ノンアルコールメニューも販売する。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…