リアルとバーチャルの融合で「忍者」を体験する新施設、訪日客を対象に免許皆伝試験も

VR(バーチャルリアリティ)のコンテンツや施設開発を行なうFive for社は、VR体験型エンターテイメント施設として「VR忍者道場」を東京・神田にオープンする。

実体験で忍者修行をした後に、VRの仮想世界でその技を疑似体験できるようにした。同社の特殊技術により、ヘッドマウントディスプレイを装着していない第三者も仮想空間を楽しめるようにしており、複数名で来場した場合でも一緒に楽しめるようにした。訪日外国人旅行者向けに、体験時は全編英語でのオペレーションで案内する。

1回の体験時間は75分~90分で、1グループ10名まで参加可能。忍者修行をした後のVR体験で免許皆伝試験を行ない、記念撮影や巻物型の認定書も贈呈する。対象は訪日・在日外国人だが、外国籍の参加者1名につき、日本人の同伴者1名は無料(忍者衣装や認定書はなし)で入場可能。日本人のみで利用可能な特別プランも設ける。


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