日本旅行は、上質なおもてなしを通じて顧客満足を提供できる店頭スタッフを選出するプログラム「コンシェルジュ・スタッフ認定制度」で、2019年度は4名のコンシェルジュ・スタッフを認定した。
同制度は、全社的な接遇レベルの向上と店頭スタッフのモチベーションアップを目的に開始したもの。4年目となる今回は初めて、日本旅行グループ各社も参加。全国227店舗・約1000名の中から選ばれた10名のファイナリストが最終選考会に参加し、ロールプレイング形式による接客技術のほか、顧客満足度や店頭スタッフのあり方に関する質疑応答を行なった。審査には、店頭・CS部門の責任者や役員、外部講師のほか、社長も参加したという。
今後、選ばれた認定者は今後、ゴールドのネームプレートを着用し、「コンシェルジュ・スタッフ」であることが分かる名刺を使用して勤務する。これにより、同社のコンシェルジュ・スタッフは全社で14名となった。