小型機チャーター会社SKY TREK、新たに水陸両用機など3機を追加、公式サイトも刷新

SKYTREKは、SKY TREK公式サイト内のフライトシミュレーターページをリニューアルした。これにより、より分かりやすく航空機チャーター料金やフライトタイム情報を提供するとともに、シームレスな検索・予約サービスを可能とした。

SKY TREKは、陸路では時間のかかる場所や離島、定期便や直行便の少ない区間や設定のない区間など、日本国内約100カ所の空港や飛行場を結ぶ小型航空機チャーターサービス。

従来のSKY TREKの小型機に加え、新たに水陸両用機、ヘリコプター、ジェット機の3つの機材を追加し、出発地、搭乗人数、目的地をクリックするだけでチャーターの詳細が分かるように視認性を高めた。また、離着陸および離着水が可能な空港や飛行場、ヘリポート8ヶ所を追加した。

新たに利用可能となった機材の詳細と各機材の離着陸および離着水が可能な空港、飛行場、ヘリポートは以下の通り。

水陸両用機 KODIAK100

  • 全長:約10.4m
  • 全高:約5.3m
  • 全幅:約13.7m
  • 最大搭乗可能人数:6名
  • 最大航続距離:約500km~1,000km
  • 最大巡航速度:約300km/h
  • 離着陸および離着水可能空港:オノミチフローティングポート、小豆島ベイリゾートホテル桟橋、なかうみスカイポート(4月~10月)

ヘリコプター Eurocopter AS350

  • 全長:約12.9m
  • 全高:約3.2m
  • 全幅:約2.0m
  • 最大搭乗可能人数:4名
  • 最大航続距離:約657km
  • 最大巡航速度:約203km/h
  • 離着陸可能ヘリポート:直島ヘリポート、京都将軍塚ヘリポート

ジェット機 Citation Mustang

  • 全長:約12.4m
  • 全高:約4.1m
  • 全幅:約13.2m
  • 最大搭乗可能人数:4名
  • 最大航続距離:約2,200km
  • 最大巡航速度:約630km/h
  • 離着陸可能空港:羽田空港、成田国際空港、関西国際空港
新たに導入した水陸両用機(報道資料より)フライトシミュレーター

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