カンタス航空は2019年12月16日、札幌/シドニー線の季節運航を開始した。2020年3月28日まで、週3便で運航する。
さらに2020年度の同路線の季節運航についても、実施決定を発表。2020年12月14日~2021年2月17日まで、エアバスA330型機で週3便を運航し、期間中1万席以上を提供する。
カンタス航空によると、日本からオーストラリアへの旅行者数は5年間で4割増加。2026年までに62万6000人になると予想されている。今回の札幌/シドニー線は特にオーストラリア人のスキー需要が高いが、一方で札幌発の旅行需要も倍増しているという。
なお、カンタス航空ではこの2年で日本路線を3路線拡大。日豪間で計5路線を運航している。