観光庁、DMO登録の厳格化で初めて取消し実施、候補DMO7団体が登録取消し、登録DMO41法人はすべて更新

観光庁は、登録後3年以上を経過した地域づくり法人(DMO)を対象に、登録更新および登録要件の確認を実施した。観光庁は、2020年4月にDMOの登録制度に関するガイドラインを策定。登録要件を厳格化するとともに、期間を3年とする更新登録制度と登録取消制度を導入している。今回の確認は、登録要件の厳格化後、初めてのもの。

その結果、対象となったDMO41法人すべての更新登録を実施。また、候補DMOについては、登録要件の確認の結果、以下の7団体の登録取消を行った。

  • 青森県西目屋村 「ブナの里白神公社」
  • 福島県福島市「土湯温泉観光まちづくり協議会 」
  • 山梨県北杜市「北杜市観光協会」
  • 岡山県真庭市「湯原観光協会」
  • 秋田県羽後町「トラベルデザイン株式会社」
  • 静岡県小山町「小山町観光推進協議会(仮称)」
  • 宮崎県串間市「串間市観光物産協会」

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