積水ハウスは、地域と一緒に地方創生を進める「TRIP BASE STYLE アンバサダー」の募集を開始した。同社はマリオット・インターナショナルのホテルブランド「フェアフィールド・バイ・マリオット」を、岐阜県、和歌山県をはじめとする道の駅との隣接地に複数運営しており、アンバサダーを通じて地方の新たな旅スタイルの創出を図る。
積水ハウスは観光を起点に地域経済活性化の一助を目指す地方創生事業として、「TRIP BASE STYLE」を提案。2020年10月から旅の拠点となるホテルを順次開業しており、マリオット・ブランドによる道の駅隣接のローサイド型ホテルをファーストステージとして、6府県15カ所で展開している。
アンバサダーに提供する旅の資金は1000万円。応募期間は4月6日~6月30日で、活動は2022年2月頃の就任より約1年間を予定している。選出されたアンバサダーには、「フェアフィールド・バイ・マリオット」を拠点としながら地域のさまざまな資源を活用して新しい旅スタイルを体現し、ウェブ、SNSなどを通じて発信してもらう考え。