三井不動産は、東京都中央区八重洲に「東京ミッドタウン八重洲」を2022年8月末に開業すると発表した。ポストコロナ時代を見すえたオフィスビルとして、完全タッチレスオフィスを実現。さまざまなロボットや5Gを活用し、オフィスビル内でのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する。
東京ミッドタウンの名前を冠する街区としては、「東京ミッドタウン(港区赤坂)」、「東京ミッドタウン日比谷(千代田区有楽町)」に続く3施設目。入居テナントのニーズに応じ、グリーン電力を使用できるサービスも導入する。
「東京ミッドタウン八重洲」にはオフィスのほか、ブルガリの日本初進出の宿泊施設「ブルガリ ホテル 東京」、会員制フィットネス、商業施設、中央区立城東小学校などが入居する予定。