旅行会社や航空会社・ホテル・ランドオペレーター・保険会社などの経営者から構成される旅行業界団体のトラベル懇話会は、2022年3月24日から3月28日まで3泊5日のフィンランドへの海外研修旅行を実施する。
実施にあたっては、昨年11月から同会の行事研修委員会で検討を重ね、1月21日の臨時理事会で実施を決定。日本政府が3月1日からの水際対策の緩和を決めたことを受けて、2月21日に催行を判断した。その後、日本旅行業協会との共同派遣とすることが決まったという。
研修テーマは「サステナブルツーリズム」。原優二会長を団長とし、会員企業から15人が参加する。トラベル懇話会としては、この研修旅行によって、海外旅行再開に向けた機運を高めるともに、現状と今後の課題を検証する。