JTB、ESG観点での出張管理システム提案、CO2排出量分析レポートなど

JTBビジネストラベルソリューションズ(JTB-CWT)は2022年6月から、ESG観点の出張管理システム「ESG-BTM」を提供開始した。出張で利用した航空やホテルなどについて、CO2排出量分析レポートの作成、またレポートで算定されたCO2のカーボンオフセットに関する認証取得などをサポート。企業の長期的成長にESG(環境・社会・ガバナンス)の観点が求められるなか、新たな視点で出張管理を提案する。

「ESG-BTM」は契約企業向けのオプションとして提供する。環境問題に対応するために、オランダのClimate Neutral Group社、日本のカーボンオフセット・プロバイダーであるブルードットグリーン車とESGパートナー契約を締結。利用した航空機材や宿泊年に応じ、CO2排出量を緻密に算定する。働き方改革、出張統制なども提案し、各社のニーズに合わせて持続可能な社会活動をサポートする。

報道資料より

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