宿泊施設向けITソリューションを提供する「トリプラ(tripla)」が韓国支店を設立した。韓国の宿泊施設の課題解決を進めるとともに、アジア市場のさらなる拡大を目指す。
韓国政府は2027年までに外国人観光客3000万人、観光収入300億ドル達成を目標値に、観光産業を「5大輸出産業」とする方針を掲げているが、日本と同様に宿泊施設のデジタル化の遅れが課題となっているという。
トリプラは、これまで日本や台湾でサービスを展開してきた実績をもとに、韓国でも独自のIT技術で宿泊施設の課題を解決していく考え。