医療ツーリズムでもチャットGPT活用、マレーシア企業が顧客対応で導入、世界22カ国の医療機関への問い合わせに多言語で対応

医療ツーリズム予約プラットフォームを運営するマレーシアの「Trambellir Sdn Bhd(トランベリア)」社は、顧客対応としてChatGPT(チャットGPT)を導入した。同社の数千にのぼる商品ページと記事をChatGPTに学習させ、マルチリンガルで顧客からの質問に回答する機能を実装した。

世界22か国の病院、クリニック、ウェルネスセンターが提供する治療内容をChatGPTに学習させることで、世界中の顧客からの問い合わせに24時間、多言語で対応することが可能になる。

カスタマーセンターはこれまで、英語、日本語、マレー語のみの対応だった。

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