リロバケーションズは2023年9月、同社が運営・管理する「シンプレスト函館」を「ココテル函館」としてリブランドオープンした。同ホテルはタイのカジュアルホテル「Kokotel」ブランドの日本進出第1号店となる。
同社は「Kokotel」を運営する「Koko Global Hospitality (Thailand)」(KGH社)に対し、2019年から出資、2023年春からは集客支援や従業員派遣などのサポートを実施してきた。シンプレスト函館を「Kokotel」にリブランドすることで、KGH社との連携をより強化する。内装にも「Kokotel」ブランドを象徴するモチーフである羊を取り入れるなど特色を活かした。
客室数は32室/ドミトリー10床で、喫茶ラウンジ、シェアスペース、ラウンジを備える。