三重県庁は、2025年度インバウンド誘客等ユニバーサルツーリズム推進補助事業運営業務委託に係る企画提案を公募しています。選定は、コンペ方式を実施します。
三重県の観光地は、伊勢志摩地域を中心に、20年に一度の遷宮を機に開発投資が盛んでしたが、前回の遷宮から10年以上経過しているため、老朽化が目立ち、従来型の国内団体旅行向けの観光地づくりが中心となっています。
近年は、コロナ禍後のインバウンドやFIT(個人旅行)の増加、少子高齢化に伴う高齢者や障がい者旅行者の増加への対応など、国内外の多様な旅行者を受け入れるための観光地づくりと高付加価値化が求められています。
本事業では、宿泊施設や観光施設等がおこなうインバウンド対応、バリアフリー・ストレスフリー対応などの受入環境の充実化を支援する「2025年度インバウンド誘客等ユニバーサルツーリズム推進補助事業」を実施します。事務局を設置・運営し、国内外の多様なニーズに対応できる観光地づくりを支援することで、旅行者が快適かつ便利利に滞在できる環境を整え、観光客の満足度向上と地域活性化を目指します。
委託業務の内容は、以下の通りです。
(1)事務局及び相談窓口の設置
(2)補助制度策定補助
(3)応募要領および申請様式等の整備
(4)案内チラシの作成と広報・周知活動
(5)申請受付および県への提出
(6)申請書類審査
(7)交付決定の通知
(8)完了実績報告書受付および県への提出
(9)実地検査にかかるスケジュール調整および検査への同行
(10)完成認定および補助金交付額の確定通知
(11)請求書の徴求
委託期間は、契約締結の日から2026年3月24日まで。
※この情報は、当該組織の公募内容に基づき、生成AIを活用してトラベルボイスが編集しました。詳細は以下の公募掲載URLをご覧ください。