三重県庁は、2025年度三重自慢の観光資源を活用した滞在価値創出支援業務に係る企画提案を公募しています。
本業務は、三重県内のDMO、観光協会、エリアマネジメント団体などを対象に、地域観光の活性化を支援することを目的としています。
具体的には、三重県の特徴的な自然、歴史・文化、食などの観光資源を活かした観光コンテンツの磨き上げによる滞在価値の創出や、その滞在価値を旅行者に提供できる体制の構築、地域ブランディングに向けた取り組みを支援し、旅行者の滞在時間や宿泊数の増加を図ります。
2024年度(1年目)には、意欲的なDMO等を8団体選定し、専門家による伴走支援を通じて、地域連携体制の構築、連携事業計画(観光地域マーケティング戦略)の策定、事業化可能性調査、滞在モデルコースの造成、次年度に向けたアドバイスなどを実施しました。
2年目となる2025年度は、引き続き各選定団体の連携事業計画の実現に向け、滞在型の旅行商品を持続的に提供・販売できる体制の構築や、地域ブランディングの推進など、選定団体のニーズに応じた支援を実施します。さらに、選定団体以外の地域が、独自に観光コンテンツの磨き上げや、旅行商品の提供・販売体制の構築、プロモーション、地域ブランディング等に取り組む際に、アドバイスが可能な専門家の派遣をおこなうことで、県内全体の観光振興を図ります。
委託業務の内容は、以下の通りです。
(1)2024年度の選定団体に対する支援
・「滞在コンセプト」のブラッシュアップ・言語化
・旅行商品の提供・販売体制の構築
・ウェブページ及びツールの作成
・旅行商品の販売プロモーション
・地域ブランディングの促進
・連携事業計画のブラッシュアップ
・その他、効果的と考える支援策
(2)(1)以外の地域の取組に対する支援
(3)JSTS-D取得に向けた支援
(4)打合せの実施
(5)報告事項
(6)完了報告
(7)事故報告
(8)業務の実施体制 等
委託期間は、契約締結の日から2026年3月24日まで。
※この情報は、当該組織の公募内容に基づき、生成AIを活用してトラベルボイスが編集しました。詳細は以下の公募掲載URLをご覧ください。