JAL/日本航空(JL)が2013年4月17日に発表したJALグループマンスリーレポート2013年3月によると、国際線の輸送実績は旅客数が前年比2.5%増の69万2482人となり、前月のマイナスから回復した。有効座席キロ(ASK)は5.4%増、有償旅客キロ(RPK)は4.7%増となり、利用率は79.0%で前年同月の79.6%を若干下回った。
旅客数が前年を上回った路線は、東南アジア線(12.5%増、27万6669人)と太平洋線(1.9%増、15万367人)のみ。利用率が前年同月を上回ったのは東南アジア(81.5%、5.2ポイント上昇)、欧州線(81.7%、0.2ポイント上昇)、グアム線(87.5%、6.5ポイント上昇)、韓国線(78.7%、0.9ポイント改善)と4方面だった。
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