ウィーン、2013年上期の総宿泊数が過去最高を記録、日本はアジア1位

ウィーン市観光局によると、2013年上期(1月~6月)の総宿泊数が前年比3.1%増の570万泊となり、過去最高を記録した。ベッド平均稼働率は2.3ポイント減の50.3%だが、2013年6月のベッド数は前年よりも5530増加し、現在のベッド数は5万8500だという。

外国人宿泊者のシェアは80.3%で、国別では1位がドイツ(3%増114万6000泊)、2位がオーストリア(2%増111万6000泊)、3位がロシア(14%増36万3000泊)。日本は9位(4%増13万6000泊)で、アジアで1位となった。

なお、2012年に著しく増加した国は、韓国(29%増5万3000泊)、ブラジル(13%増5万1000泊)、アラブ諸国(15%増3万8000泊)だった。

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