シンガーポール航空、受託手荷物の許容量を10キロ引き上げ、全クラスで

シンガポール航空(SQ)は、2013年11月15日から受託手荷物の許容量を全クラスで10キログラム引き上げる。これは、すべての座席クラスに適用されるもので、今回の引き上げでスイートとファーストクラスは50キログラム、ビジネスクラスは40キログラム、エコノミークラスは30キログラムまでが無料の範囲となる。

目的地に米国を含む便でのスイートとファースト、ビジネスでは従来23キログラムまでだったが、1個あたり32キログラム、2子までとなる。なお、マイレージ会員へのサービスとして同社のエリートゴールド会員とスターアライアンスのゴールド会員は、従来同様で全クラス20キログラムまでの手荷物超過分なしで利用できる。

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