デルタ、シアトル発着国内線を強化、国際線ではロンドン、香港、ソウルにも就航

デルタ航空(DL)は、シアトルを発着する国内線をさらに強化する。2014年12月20日からデルタ・コネクションのスカイウェストによる運航で、アリゾナ州フェニックスへの直行便、ならびにパームスプリングスへの季節運航直行便を就航させるほか、他路線でも季節運航便の新規就航または増便を計画している。

12月20日に就航・増便する路線は次のとおり。

  • シアトル/フェニックス線 毎日5便 2クラス制76席
  • シアトル/パームスプリングス線 毎日1便(季節運航)、2クラス制76席
  • シアトル/タスコン線 土曜日運航(季節運航)、2クラス制76席
  • シアトル/ジャクソンホール線 土曜日運航(季節運航)、2クラス制65席

また、今年9月初旬には、ホノルル線(ボーイング757型機)を1日2便に、アンカレッジ線(ボーイング737型機)を1日2便にそれぞれ増便する。このほか、すでに発表されているように、シアトル空港発着の国際線の拡大にともない、フェアバンクス、ジュノー、ラスベガス、ロサンゼルス、ポートランド、サンディエゴ、サンフランシスコ、サンノゼ、バンクーバーの各路線で新規就航および増便を行う。

DLは現在、シアトルと成田、羽田、北京、上海、アムステルダム、パリを結ぶ国際線を運航。2014年3月にはロンドン・ヒースロー、6月には香港およびソウル線に就航する予定だ(政府認可を前提とする)。


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