ルフトハンザドイツ航空(LH)は、ドイツ連邦航空局(LBA)の承認を受けて2014年3月1日からA380を含むエアバス機すべてでスマートフォン、タブレット型端末、ノートブックなど電子機器の利用を可能にする。ルフトハンザ航空は、すでに1月からボーイング747-8での利用は始めている。今後は、ほかの航空機でもLBAの承認を受ける見込みだ。
なお、LHは長距離路線でモバイルアクセスとともに高速インターネット接続(FlyNet)のサービスを提供している。ただし、他の乗客への配慮から、機内での通話は引き続き認めず、フライトモードにすることが求められる。