スペイン人の9割が訪日旅行を希望、好きな日本食1位は「焼き鳥」

地中海マーケティング研究所がスペインの男女1030人実施した「日本に関する意識調査」で、回答者の91%が日本への旅行希望を抱いていることが分かった。具体的には、「行ったことがあり、また行ってみたい」が4.4%、「行ったことがなく、ぜひ行ってみたい」が42.0%、「行ったことがなく、機会があれば行ってみたい」が44.6%。

旅行先の上位3位は東京(830人)、京都(425人)、大阪(417人)と、ゴールデンルートが人気。ただし4位以下は、広島(260人)、沖縄(195人)、北海道(97人)と続く。

また、好きな日本食(スペインでも食べたい)」の1位は焼き鳥(613人)で、外国人に人気のてんぷら(555人)、寿司・刺身(522人)を押さえて1位となった。以下、カレーライス(360人)、お好み焼き(207人)、ラーメン(173人)となった。

このほか、日本酒については飲酒経験があるのは44.1%で、そのうち「好き」は82%。地方別では北東部が43.4%、マドリッドが30.9%、バルセロナが39.2%となった。

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