ロイヤル・カリビアン、東アジアクルーズに新メニューを追加

ボイジャ・オブ・ザ・シーズ

ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)は2014年3月15日から、今季の東アジアクルーズを開始した。投入されたのは「マリナー・オブ・ザ・シーズ」と「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」の姉妹船2隻(ともに13万8000総トン、乗客定員3,114人)で、「マリナー」は上海を、「ボイジャー」は天津を起点にクルーズを実施。また「ボイジャー」は昨年同様、3本の日本発着クルーズを行う予定だ。
今季の東アジアクルーズでは、アジアの乗客向けの特別メニューを導入する。メインダイニングのディナーでロブスターを提供する「ロブスターナイト」、ウィンジャマーカフェでは30種類以上の中華料理が楽しめる「中華の夜食」に加え、「マリナー」ではプールサイドでテイクアウェイのホットドッグ・ハウスの営業、「ボイジャー」ではプールサイドでバーベキューが提供される。「中華の夜食」ではワンタン麺や炒飯など、日本人にもなじみ深いメニューが用意される。



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