ラトビアのリガ国際空港が2013年12月に大幅にリニューアルした。総床面積を約2060平方メートル増築し、最新のサービスを提供するロビーや管理センターも設備。乗継客専用のサービスセンターや、430万ユーロを投じた新しいVIPセンターも開設した。これにより、プライベートジェットや特別機のためのサービスや機能が向上した。非シェンゲン協定の国への乗継客も利用が可能だ。
今回のリニューアルは、2014年にリガが欧州文化首都となり、2015年上期にラトビアがEU議長国となるのを前に、サービスの向上を目指して実施したもの。このほか、駐車場を拡張し、禁煙ルームなども設置された。