ドバイ政府観光・商務局によると、2013年の日本人宿泊者数は前年比4.5%増の73,292人となった。また、全世界からの訪問者総数は10.6%増位の1,101万人となり、過去最高を記録した。ドバイの宿泊施設数は2013年末時点で610軒、客室数は5%増の84,496室に増加。平均稼働率は前年よりも2ポイント増の80%に上昇した。
なお、ドバイ政府観光・商務局日本事務所では今年も引き続き、旅行会社の販促活動のサポートを強化。エミレーツ航空(EK)の大阪支店、名古屋支店との共催セミナーも開催する。さらに、2014年5月5日~8日にドバイで開催されるアラビアン・トラベル・マートや現地でのセミナーへの参加促進など、旅行業界関係者への働きかけを強め、ドバイへの需要喚起を推進して行く方針だ。