ソラーレ運営のロワジール那覇、ユーザー居住地に合わせたネット情報を提供へ

ソラーレ・ホテルズ・アンド・リゾーツが運営するロワジールホテル&スパタワー沖縄は、先ごろ公式ウェブサイトをリニューアルし、新コンテンツのサービスを開始した。

ユーザのアクセス地域をIPアドレスで都道府県別に判別し、その地域ごとの最寄り空港や那覇空港までのアクセス情報、該当地域と那覇との天気や気温差を表示するもの。ホテルスタッフからのコメントも掲載する。これらの仕組みはキャブが開発したもので、特許出願準備中。ソラーレ・ホテルズによるとホテル・旅館業では初めてのコンテンツサービスだという。

さらに同サイトでは産学協同ウェブマーケティングプロジェクトも実施。2014年6月初旬には、武庫川女子大学情報メディア学科2年生40名との意見交換会を予定している。沖縄県観光白書では本州からの沖縄への渡航率は、20代前半の女性が最も高いというデータがあるため、学生での意見交換会をコンテンツの制作に反映していく予定だ。

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