ピーチ・アビエーション(MM)は、東日本大震災で台湾から寄せられた復興・再生支援に感謝するキャンペーン企画として「ありがとう台湾/Song Sync-From Sendai/Miyagi to Taiwan」を実施することを発表した。
この企画は、「日本とアジアのかけ橋になる」というコンセプトを掲げ、国際線では台湾路線をもっとも重視する背景を持つ同社が宮城県の協力を得て「仙台・宮城から海外の国々へ感謝の気持ちを歌に込めて伝える」ために立ち上げたプロジェクト。輸送協力をメインに全面協力を行い、台湾の人気アーチストによる歌唱指導のもと、台湾で馴染みがある「感恩的心」という歌を被災地から台湾に向けて中国語で届ける取り組みを成功させた。
▼YouTube:Song Sync -from Sendai, Miyagi to Taiwan【動画】
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=HopBHxJDozw
ピーチ・アビエーションでは、多くの人たちが東北に足を運ぶことができるようにとの思いから、2013年4月に関西空港―仙台空港路線を設定。今後も積極的な路線展開を行い、低運賃による新規航空需要を掘り起こすことで人々の新しい流動を生み出したいとしている。
なお、東日本大震災後の復興支援に感謝するイベントとしては、今年以下のイベントも開催されている。
(トラベルボイス編集部)