フィンエアー(AY)は、このほど日本航空(JL)とのコードシェア拡充を発表した。JALがこれまで運航してきた東京・成田~韓国・釜山線を共同運航とすることで、フィンエアーは初めて釜山にアクセスすることになる。
JALとフィンエアーはすでにヨーロッパと日本国内路線にてコードシェアを実施中。フィンエアーは今回の取り組みにより、360万人の人口を持つ韓国第2の都市とのネットワークを強化できる。
なお、2015年6月26日にはフィンエアーとカンタス航空(QR)間のコードシェアも実施予定。対象路線はこれまでカンタス航空が運航していたシンガポール~オーストリア・パース線となっている。