ヤフー、「ふるさと旅行券」を盛り上げる特集を開始、47都道府県のニュースなど

ヤフーは「地域住民生活等緊急支援のための交付金（ふるさと割）」の、「ふるさと旅行券」や「ふるさと名物商品」などを紹介する特別企画「ふるさと再発見特集」を開始した。

全国47都道府県のニュースや食文化、歴史、名物品、観光地などの地域の魅力を、季節に応じて更新しながら紹介。「ふるさと検定！クイズ」やプレゼントキャンペーンなど、興味を引きつけるコンテンツも用意する。「ふるさと旅行券」や「ふるさと名物商品」の各事業を盛り上げることで、地域活性化に繋げる考え。

また、ふるさと旅行券については2015年6月1日から、新たに岩手県、福島県、長野県、三重県の取扱を開始。現行の広島県とあわせ、全5県のクーポンを揃える。宮城県、佐賀県も近日中に追加する予定だ。

なお、4月20日に取り扱いを開始した徳島県は、約1か月で予定枚数を達成。クーポン配布期間中の徳島県への宿泊予約数（人泊数）は前年比約180％増と大きく伸長した。圏外の予約者も約150％増で、約8割以上がほぼ初訪問（過去3年以上の訪問経験なし）だという。