リクルートライフスタイルはこのほど、「じゃらんnet」などで実施した「ふるさと割クーポン」利用キャンペーンの実績を発表した(2015年4月28日~2015年10月末時点)。
それによると、宿泊予約件数は19万6000件、宿泊取扱額は約64.2億円となり、旅行消費額は推計約192億円となった。
消費額の推計値は、同社の独自調査にもとづき、1回あたりの宿泊費用のおよそ3倍として算出。また、宿泊取扱額はクーポン原資額の3倍以上にあたるとしている。
同社では今回の結果から「ふるさと割クーポン」キャンペーンは、宿泊について高い経済効果をもたらしたのみならず旅行全体の消費活性化に貢献していると分析。今後も同企画などを通じて観光客やリピーター数の拡大につなげていきたいとしている。