タイのアカリン・ホテル・グループは日本の富裕層マーケティング会社であるアールプロジェクト・インコーポレーテッドと、営業・マーケティング契約を締結した。今後、同社を通じ、日本での営業活動の強化とブランドの認知拡大を図っていく。
アカリン・ホテル・グループはタイのプーケット、ホアヒン、サムイ、チェンマイに、ブティックタイプのラグジュアリーリゾートホテルを展開。今年3月にはラオスの首都ビエンチャン、6月にはカンボジアのプライベート島に、ウェルネスリトリートのオープンを予定しており、計6軒のプロパティとなる予定だ。
なお、タイの運営リゾートのうち、プーケットとホアヒン、チェンマイのプロパティは、スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)に加盟している。