日本航空(JL)は2016年6月29日より、アラスカ航空(AS)便15路線とのコードシェアを開始する。対象となるのは、ロサンゼルス、サンディエゴ、バンクーバー、サンフランシスコ発着路線の一部。米国西海岸のネットワーク拡充と同時に、JALマイレージバンク会員は、対象となるAS便への搭乗でもマイルを蓄積できるようになる。
コードシェアの対象は以下の15路線。
- サンフランシスコ発着:シアトル、ポートランド、パームスプリングス、ソルトレークシティー
- サンディエゴ発着:シアトル、ポートランド、モンテレー、ソルトレークシティー、ボイジー、フレズノ、ロスカボス(メキシコ)
- ロサンゼルス発着:ソルトレークシティー、サンタローザ
- バンクーバー発着:シアトル、ポートランド
注:ロスカボス(メキシコ)はメキシコ当局の認可取得後に開始予定
アラスカ航空は米シアトルを拠点に、北米を中心に100を超える都市に就航。FlightStats社による定時到着率調査の北米主要航空会社部門(North America Major Airlines)では、5年連続で定時到着率1位に認定されるなど、品質に定評がある。