民泊の借上げ保証サービスが登場、空室日は訪日外国人を送客 -マハロコム

インバウンド促進事業をおこなうマハロコムはこのほど、民泊(Airbnb)ホストに向けた「空き部屋借り上げ保障サービス」を開始した。民泊運営代行のファミリアリンクと業務提携をおこない取り組むもの。

保証サービスを契約することにより、運営者は民泊仲介サイトで予約がない日でも一定の収入を得ることができようになる。一方で、マハロコムは旅行会社と連携して訪日旅行者に物件を紹介・販売。このアプローチにより、民泊物件の稼働率向上とインバウンド需要の両方に応えていく。

保証サービスはファミリアリンクが管理する民泊運営受託者を対象に提供する。借り上げ保証日数は、「(月の日数-Airbnb販売日数)×保証率」で算出する。たとえば月の日数が30、Airbnb販売数が10日、保証率が50%の場合、「10日」が保証日数となる。

「空き部屋借り上げ保証サービス」のスキームは以下のとおり。

マハロコム:報道資料より

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