民泊事業をおこなう百戦錬磨は2016年7月28日、日本シェアハウス協会と業務提携をおこなった。今後は同協会の会員が保有するシェアハウスの活用を進めるほか、両社連携のもと民泊・シェアハウス混合型ビジネスを開発していく計画だ。
日本シェアハウス協会は、空き住宅の活用を通じた地域活性化や高齢化対策、違法ハウスの課題解決などに向けた組織として2010年に設立された全国組織(前身はシェアハウス振興会)。現在は国内各地でシェアハウス事業や建築業、介護事業などを営む企業が会員となっている。
現在、百戦練磨社は子会社とまれるを通じた合法民泊サービス「STAY JAPAN」を運営中。同サービスのテーマである「旅行先で地域のコミュニティと交流する体験」を視野に、連携して新たな生活体験型民泊事業の普及を加速していく考え。