民泊・空間仲介の「スペースマーケット」が約4億円の資金調達、リクルートら5社が出資で

スペース仲介サイトを運営するスペースマーケットがこのほど、総額約4億円の資金調達を実施した。

オプトベンチャーズ、リクルートストラテジックパートナーズ、みずほキャピタル、SBIインベストメントが運営する投資ファンド、オリックスの合計5社を引受先とする第三者割当増資によるもの。

スペースマーケット社は「世界中のあらゆるスペースを自由に流通させることで、新たな価値を創造する」というミッションを掲げ、2014年から事業を開始。過去二年間のうちに扱うスペースは10倍以上の8000件に至り、2016年7月には民泊事業への本格参入もおこなっている。

同社では今回の資金調達を受け、現事業の拡大に加え優秀な人材の採用強化、中・長期的な事業・経営基盤の強化を推進。シェアリングエコノミー市場をけん引するビジネス展開をさらに積極化していく考え。


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