デルタ航空は2016年10月18日、新ユニフォームを発表した。2018年より客室乗務員や空港の地上スタッフ、整備や空港ランプスタッフなど世界中で6万人以上が着用する予定だ。
新ユニフォームのデザインを手がけたのは、ニューヨークを拠点とする有名デザイナー、ザック・ポーゼン氏。同氏とデルタ航空のチームが共同で「クラシックな要素を備えながらもモダンなデザイン」を考案。カラーリングでは、米国のパスポートと同じ濃い紫色( パスポート・プラム )のほか、深い紅色( クルージング・カーディナル )、濃いグレー( グランドスピード・グラファイ )をメインカラーに設定して独自に命名。青色( スカイライン・スレート )と薄紫色( トラベリング・シスル )のアクセントを組み合わせた。同社のブランドである機能性とスタイリッシュさを兼ねそろえるものとし、最終選考のプロセスでは、現場従業員の声を反映したという。
以下は、発表会で公開された新ユニフォームの一部。