日本気象協会は2016年12月27日、年末年始(12月29日~1月3日)の天気情報を発表した。
それによると、年末年始の本州は太平洋側と四国・九州で穏やかな晴れの日が多く、気温も平年並み。一方、北海道と本州の日本海側は雪・雨が多く、特に29日は雪が強まる恐れがある見通し。ただし、30日以降は荒れた天気となる可能性が低く、帰省などへの影響は小さくなる見込みだ。
また、北陸から山陰の平地では31日以降は雨が多くなるもよう。奄美・沖縄は曇りの日が多いものの、元旦と2日は気温が高く、晴れる見通しとなっている。
日本気象協会発表の年末年始の天気情報は以下のとおり。