神戸市が「観光の日」でキャンペーン、観光施設の無料開放や割引、「神戸開港150周年」もアピール

神戸国際観光コンベンション協会は10月3日の「KOBE観光の日」にあわせ、観光キャンペーンを展開する。

2017年は9月30日~10月9日を「KOBE観光Week」に設定。UCCコーヒー博物館や須磨海浜水族館などで無料開放日を設定するほか、特別割引料金や来館者へのプレゼント提供、特別イベントなども実施する。特典内容は施設によって異なるが、協力する施設数は84か所に及ぶ。

さらに今年度は「神戸開港150年」をテーマに、神戸らしい港をイメージしたデザインのパンフレットとポスターを制作。特設サイトではメリケンパークのリニューアルなど、神戸港にまつわるトピックスを集めた企画ページを制作して紹介する。

このほか、「KOBE観光の日・KOBE観光Week」期間前後のイベントの紹介ページもオープン。例えば、9月16日~10月15日は神戸港と神戸空港島で「港都KOBE芸術祭」、10月7日~8日には市内ライブハウス等で「第36回神戸ジャズストリート」が開催される。


みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…