オリックス自動車がカーシェアリング事業を拡大、日本パーキングと協業で150拠点をステーション化

オリックス自動車は日本パーキングと、カーシェアリング事業と駐車場事業の協業で、業務提携を行なった。

現在、同社のカーシェアリング事業は全国2660台1570拠点で展開。約18万人の会員を持つ。さらに今回の提携で、日本パーキングの駐車場に「オリックスカーシェア」のステーションを開設し、拠点を拡大。まずは首都圏エリアにある駐車場(車室10台以上)約300拠点のうち、150拠点をステーション化する。その後、中部や関西エリアへと拡大する予定。

また、相互送客やカーシェア会員向け優待サービスも実施。これも首都圏の一部駐車場から、会員向けの駐車場料金割引サービスなどを行なう。

なお、日本パーキングは東京建物グループの駐車場事業を運営。現在、「NPC24H」「J.PARK」「フレンドパーク」「Y’S PARK」「PIT IN 100」の5ブランドで展開し、全国の1580拠点6万5109車室を運営している。


みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…