中国系の民泊代行サービス企業が約4.2億円の資金調達、人材採用を積極化

民泊・バケーションレンタルの運営代行サービス「PIPI Hosting」は、中国の上場企業・Neoglory Groupから、約4.2億円の資金調達を実施することを発表した。6月の住宅宿泊事業法(民泊新法)の施行に向け、人材採用を積極化し、より高品質のサービス提供を目指す。

同社は2015年の設立。東京と上海、福岡に拠点を置き、自社開発によるシステムを業界で低水準の手数料で提供する。2017年に中国不動産大手のHomelinkと、米国不動産フランチャイズ大手のKeller Williams Realty中国支社と独占契約しており、両者が日本で販売した合法民泊投資物件の運営を受託することになっている。

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